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211 アキラとユィナ                             
 ユィナは、兄から聞かされ、父を殺したのは自分。兄は身代わりに警察へ出頭した。その真実の告白に生きる気力を無くした様な生活を送り、頑張って通っていた服飾学校も不登校がちになっていた。義理の兄がこの屋敷に来てから実の母との絶縁を示し、変わり果てていく養女に、ヒロミたちは兄に何か強要されているのだろうと感じてはいたが、何を聞いても精一杯の笑顔で返される短い感謝の言葉たち。それ以上何も問い正せないままユィナの様子を見守っていた。

 朝、家主から聞かされたこと、「今日は母屋に大事な客が来るから」。彼女がそう言う時、近寄ってはならないと言う暗黙の了解があった。昼もとうに過ぎた頃、洗い立ての大量のシーツをワゴンで運んでいたユィナ。大きな飾り窓が並ぶ廊下から、ボロ車で乗りつけ、服装も自由気ままな自分と同年代だと思わしき彼らを遠目に見て知っていた。でもそれがヒロミの言う客にはとうてい思えないでいたが、夕方過ぎの今、広い庭に続くテラス、はしゃぎ回り、大声で笑いあう彼らの姿が煌々と漏れる明かり、がんがんかかっているレゲエの音楽に合わせて踊る影が揺らいでいる。
「あれが客? 俺らと大して変わらないガキだろ…、こっちはこれから仕事だ畜生。うざい、あいつら何者だ?!」
 起き抜けで不機嫌な男、自室から見える光景にぼさぼさの髪で怒鳴った。
「分かりません…。あ、アキラ様おはようございます。何か冷たい飲み物でも持って来ますか?」
 薄暗い部屋、彼の食事を用意し、起こしに来たユィナは小さな声で答えた。
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「来い!」
 彼にかしずくユィナはいつものように唇を交わし、裸の股間で朝立ちのように勃起してるそれに奉仕をはじめた。
「お前の願いをどうしようか考えていた…。
 行きたいに決まってるよなぁ、
 たまには息抜きが必要か?」
 ユィナを見つめるアキラ。
『そうなの?!』
 そう思うと嬉しく、アキラをもっと気持ちよがらせたく、熱心にフェラチオを繰り返した。
「もっと強く、そうだ、手もつかえ」
 ポニーテールを掴まれ激しく揺らされるユィナ、口腔と擦れあうペニス、唾液と絡まる音がいっそう激しくなっていく。
「飲みたいか?」
「はぃ」
「本心で言え!」
「アキラ様の白いドロドロの種が欲しいです、今日も味わいたい。本当です、ユィナの一番いやらしい所にも、入れて欲しい…」
「俺がそう言えと言っているからだろう?」
「違う、違います。好きだから…」
「アキラ様が! だろう?」
 しっぽ髪を掴んだまま乱暴にユィナをペニスから引き離すと、鏡の前に立たせた。
「痛い、痛いよぉ、ごめんなさい、ごめんなさいアキラ様」
 髪はもみくちゃに、こんな会話があれから毎日のように続いている。
「ふふっ」
 不敵に笑み、少し前に買って来ていた金属製の収納タンス。一番上を開くと、浅い引き出しの中、整頓された悦楽の小道具たちが並んでいる。どれにしようと指で遊び、束ねられた麻縄を選んでた。
「脱げ、それともそのまま服の上から縛り付け、ガキ共のいる母屋に連れて行こうか? ふふっ」
 ほどきながら縄の一部を口に含み、たっぷりの唾で舐め上げるアキラ。
「ダメです! そんなことをしたらここに一緒に居られなくなります。それだけは止めてください」
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 凝った作りのメイド服、ヒロミが彼女の為だけにオーダーメイドで作らせた特注品。慌てながら脱いでいくと、淡いエメラルドグリーン、柔らかい生地で高級そうな、部位が透けて見えるシースルーの下着、真っ白なガーターベルトを身にまとうだけになっていった。
「俺は俺の立場を簡単に壊したりしない、ここは俺にとって天国…、だが忘れるなよ、お前への陵辱が始まったに過ぎない事を、お前が全てを捧げる日、お前は俺だけの物になるんだ!」
 言われるがまま、されるがまま、アキラの命令は絶対だと、この数ヶ月を過ごし。彼女の体には、服を着た外見からは分からぬよう、巧妙に付けられたきつい仕置き痕が、その美しい肢体に刻印され続け這い周り、アキラが俺の愛と呼ぶ生なましい傷たち、消えようとするとまた新たな傷が縦横無尽にこさえられ、娘の身を壊していくにように見える。そして、今もまた白い肌をきつく入念に括られ、縄が喰い込むたび呻き声をあげ、
「嬉しいです。アキラ様、とっても嬉しいです」
 口にするのがやっとのような、か細い声。感謝の言葉を繰り返す。

「どうだ?」
 縛り終え、性器の割れ目から腰に結んだ縄を通し、わざと垂れるように伸ばした縄の端、アキラはそれを真上に吊り上げもてあそぶと、大きな鏡越し、苦悶の表情を浮かべる義理の妹を満足げに見ていた。
「嬉しい」
 鏡の中の自分を蕩(とろ)けたような目で見つめ、上気したような赤ら顔のユィナが半開きの唇で呟く。
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