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妹と兄43

妹兄43
『あたしは既に母の娘ではなかった・・・』
 街の喧騒が一瞬にして消滅し、少女は広い世界にポツンと一人取り残されたように感じていた。
『ど、どうして!』
 体中に汗が滲みはじめていた。
「ミィナが借金返済してるの知ってるわよね? 誰に返済していたと思う? アタシなの。当時、ミィナにお店を一つ任せたの。あぁ。アタシは水商売系の貸しビルとか、風俗店を経営してるオーナー会社のボスなの。そんなとき、彼女の不始末でビルが燃えた…。アタシは怒り狂ったわ! 死者まで出たのよ、大火事で死人が出たの。ニュースにもなって、保証金とか、もう散々だったの…。ほら、もう跡形無いけどあの辺りがそう…」
 ヒロミはどこかを指していたが、そこを見る気力はユィナには無かった。
「アタシは、子供が生めない体なの。あなたのことが本当に可愛くて、ことあるごとに、ミィナにそれとなく言っていたの。一人で育てるのきついなら、アタシの養女にしないかって。もちろん彼女、アタシの気持ちが本気だと分かってたから、絶対顔を縦にふる訳ないじゃない? 大切な、大切な宝物なんですもの…。でも火事は彼女の過失…。もう分かってくれたかな? アタシはミィナの罪を揉み消し…。少しばかりのお金を要求した。そして、彼女はその代償にあなたを差し出した…」
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C.Bの恋愛官能小説ブログへようこそ。ここは。「ふたりの彼。玩具の私」と、その続編「妹と兄。そして震える母」の書庫になります。

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