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妹と兄47

妹兄47

ブブブブブブ
 ユウキはいきなりの耳鳴りが奇妙に変化するのを感じたが、たまに起こることだと気にも止めず。有料パーキングに車を止め、約束の映画館まで早足で歩いていたが、突然激痛に見舞われてしまった。
『うわぁああああ!
 痛い! 痛い! ぐううう なんだよぉこんな時に。イテテテテ。今日の偏頭痛最悪だぁああ。薬局探さないとやばい!』
ハァハァハァハァハァ
 鋭利な刃物でメッタ刺しされるような痛みに、ユタカの額から脂汗が滴り始めていた。

 ユィナが薬を飲み終えると、急発進する車がつけた眩いライトが彼女の目を直撃し、暗いベンチを明るく照らした。
『眩しい!』
 顔を背け、一瞬瞑った目を開くと、誰も居なかった場所に背の高い人物が立っていた。
『キャッ!』
 顔を引きつらせ怯えたユィナだったがリムジンを降りるとき、ヒロミに簡単な防衛術を教えられていた。
『慌てたり、逃げたり、急に動かないこと。その一言で済むこともあるから』
 それを試そうとした。それは短い言葉で、
「こ、こんばんは!」
 だった。
「あぁああああのぉおおおおスイマセン。ほんとスイマセン。それアスピリンですよね? さっきのライトでちらっと見えた…」
 立っていた黒い影は男で、声が震えていた。
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C.Bの恋愛官能小説ブログへようこそ。ここは。「ふたりの彼。玩具の私」と、その続編「妹と兄。そして震える母」の書庫になります。

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