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妹と兄68

妹兄68
「お前には関係無い!!」
「怒鳴らないでぇ~ おかしい、おかしいよママ~。普通じゃない! 何があったの、私が何か悪いことした? お願いママ。そんなママ見るのはじめて、初めてだよぉー。ごめんなさーぃ ごめんなさいぃい」
 チヒロはわなわな震え泣き出した。
「泣いてもダメなの、隠れないと! 隠れないと死ぬの、ユウキが死んでしまう!」
「ごめんなさーい! ごめんなさーい あーん。あーん。あーん。おにーちゃん。おにーちゃん。おにーちゃーん起きてー あーん。あーん」
 兄は何も知らず眠っている。
「パパー パパー パパー ママが変、ママがおかしくなった! 私、どうしたらいいの? 分からないよ、何も分からないよー パパー! あーん。あーん。あーん」
 チヒロは、父、イチロウに携帯を入れていた。
『おぃおぃどうした? ママに怒られたのか? おかしくなった? なに言ってるんだチヒロは、ママに代わりなさい』
「イチロウさん? 驚かないで! 私たちはもう一緒には居られない! 隠れないと、ここから離れないと影が襲ってくる! 私の大事な大事なユウキが死んでしまう!」
 娘の携帯を奪うように取り話す母に、
「ママやめて! そんなこと言わないでぇー あーん。あーん。あぁーん」
 チヒロは喚きながら懇願し、
『なっ、何があったんだ…』
 父の声も震えはじめた。
「殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。そんなことさせない!」
『落ち着いてママ、落ち着くんだ。何があったんだいったい? 冷静になって、冷静に。運転中なんだね、携帯を切ってまっすぐ家に帰るんだ。私も今帰ってる途中だから、着いたら話しあおう。分かったね? チヒロ! 俺の声が聞こえるか? ユウキも車に乗ってるのか?』
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