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妹と兄73

妹兄73
「お、お前が消えても俺の傷は一生残るんだ! あいつと一緒に暮らせだと?! 俺はもう、あいつのことは忘れたんだ! あいつは所詮お前の子… オヤジを殺したお前の子!」


「なんてこと言うの! お前が好きでたまらない妹に向かって!!」
 ミィナは起き上がり、息子に手を上げかけていた。
「殴れよ! いつかみたいに! お前が俺らを別れさせたんだ! お前が俺のオヤジを拒み続けたようにな!」
「…」
 うつむいてしまった母に、アキラは声を荒げて言った。
「俺も色々調べた。あんたやくざな奴から戸籍買って前の自分を捨てただろ? 違うか? それだけでも犯罪だがなぁ…」
「ぁぁあああ…」
 気丈な母の声が、震えていた。
「あぁー やっぱりそうか! うひゃはははは! 本当だったな。鎌かけてみるもんだなぁー! でも、それだけじゃつまんねーんだよ! なぜそうしなければいけなかったのか。ほんとの罪を暴いて、おとーちゃんの無念を晴らしてやる!」
「あぁ…」
 ミィナは顔を覆い、自分の過去を悔やんでいるように見えた。
「あとな、俺はお前も知らない秘密を握ってるんだ! 誰の秘密かわかるかー? くっくっくっく」
 険しい彼の目に母の顔が歪み、
「ユィナの秘密だ!」
 その言葉に耳を疑った。
「まさか… まさか! 何を知っていると言うの…。教えなさい! なんの話しなの! 教えなさい! アキラ!」
 母の顔から血の気が引き、真っ青になっていく。
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C.Bの恋愛官能小説ブログへようこそ。ここは。「ふたりの彼。玩具の私」と、その続編「妹と兄。そして震える母」の書庫になります。

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