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妹と兄85

妹兄85
「あんた! ミィナ具合が酷そう。早く家に!」
 女はミィナを介抱しながら、服を着せてあげていた。
「俺は後始末してくから、お前が連れてってくれミナヨ」
 呼ばれた名に一瞬立ち止まった女は、男と見詰め合った。
「…そ、その名前すごく久しぶりに聞いたよ。涙出そう…。いい? 無茶しちゃだめ、もう若くないの」
 男の顔には深い皺が幾重にも寄っていた。
「…つぃ興奮し。なーにこいつらなら伸びてるから簡単だ、心配するな」
 男が上着をめくると、腰に差した短銃を見せ、ポンッと叩いて見せた。

 女が車を走らせて行くと、男は暴漢たちから携帯を取り上げ、三人まとめてグルグルに縛り、一人の腹を蹴り上げてやった。
「グエッ!」
 痛みに、がたいの良い男が意識を取り戻した。
「うぁあああああ!」
「おーぃ。ここで死ぬか? 俺、解体業者なのよ、やくざのな。生皮剥ぐの上手いんだ…。聞いてる? 何を言わんとしてるか理解したな? ク・ソ・ヤ・ロ・ウ」
 耳元で囁かれた男は、銃口の向けられたピストルを見て、ブルブル震え青ざめた顔で、何度もなんども頷いていた。

「もしもし。警察ー? 裸の男たちが抱き合って変なことしてるから、早く来てくれ! 場所はー川っぺり近くの有名な運送屋の使われてない倉庫ね~。 以上でございます~」
 ミィナの車でその場を離れた男は、暴漢たちの持っていた携帯で通報し、川へ投げ捨てた。
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