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妹と兄87

妹兄87
「あぁ~ ほんと元気になられたみたいで良かったぁ~。でもこのお屋敷は広い… あっダメ! お屋敷の注意教えてなかった!」
 焦るカオルが、娘の後を追った。

 玄関ホールの正面にあるエレベーターに乗り、最上階で降りた。でもここはただの三階だった。
「屋上どこー?」
 ユィナはとりあえず上に行く階段を探したが、どこにも見つからず。開けられる扉を片っ端から開けていった。幾部屋もあるゲストルーム、二ヶ所あるトイレも広々としていて、シャワーも、ビデも付けられていた。
『ここはホテルかー。どんだけ~? あそこって、映画館? 宴会場かな』
 一際大きい、コンサートホールにあるような扉が見えていた。

 ユィナが力を入れて引くと、目の前に外国人のSMシーンが大きく映し出されていた。鞭に打たれる悲痛な叫び、挿入された道具が粘着質な音をたて、そのホールに鳴り響いていた。

 映画を見ながら、ふさふさの絨毯の上で絡みあっていた複数の男女は、突然入ってきた誰かに、一斉に振り向いていた。
『アダルトビデオ! みんな裸だ! 見ながらエッチしてる!』
 その光景に唖然とし、たじろいだユィナ。
「もっと見ます~?」
「キャッ!」
 固まっていたユィナが口を押さえ、跳ねるように振り向くと。扉を閉めるカオルがそこに居た。
「このお屋敷には連日のようにゲスト様がいらっしゃいます。詳しいことは奥様からお聞きくださいね。屋上は母屋の方になりま~す♪」
「あぁ、びっくりしたぁ。そ、そうなんですか。エッ? ここ離れなんだ。ひぇ~」
『ここってきっと高級売春宿。だから、こんなに羽振りが…』
 どぎまぎしつつもユィナは、カオルの後について行った。
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