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妹と兄89

妹兄89
 裸になった体を手で隠し、恥ずかしがるユィナにワインが渡され、なんとか彼女が受け取ると、ヒロミは音楽プレイヤーのリモコンスイッチを入れた。
「あ! この歌…」
 ハードロックのような、重めの楽曲がかかりはじめた。曲自体は知らなかったが、ボーカルが歌い出したその詩に驚いていた。
「あぁああああ… 俺の親友だ!」
「ど、どうしたの急に? 俺なんて言葉使っちゃダメでしょー あなたは女の子ぉ」
「違います。ちがうんです、このバンドの人、兄と私の大事な友達なんです!」
「えぇ~ そうなの?! バンドの誰と? まさか、ユウキ?」
「分かりません、RN!さんって名前と、こっちに住んでること以外、何も知らないんです。でも、兄のこと心配してたくさんメールくれたんです」
「そ、そーなの。ネットで知り合いに」
「はい!」
「この詞、これって」
 その歌詞は、とても、とても懐かしいものだった。ユィナの顔がパッと明るくなり、裸なのも忘れはしゃぐ姿にヒロミは微笑んだ。
「あたしRNさんにお礼言いたくて、こっち出てこれたら、絶対会いたいと思ってた人なんです」
「そっかー、そーなんだぁ」
『あれ? あぁなんだろうこの子、なんかあいつに雰囲気似てる?』
 ヒロミはユィナの顔を凝視していた。
「アタシね、このボーカルの声に惚れてるのよ~ 凄い良い声してると思わない?」
「うんうん、びっくりしますね声量」

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