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妹と兄95

妹兄95
 今日はバイトの面接日。履歴書にはきちんと現住所を書き、地下鉄で表参堂にあるお店に出向いていた。仕事が決まるといいなと思いつつ実は、もう一つ楽しみにしていたことがあった。

『うぁ~ 名前どおりのおしゃれな店だ…。大丈夫かなぁ。緊張する~!』
 店は”BLACK CLOTHES”という名のブティック。店の人に求人募集の件ですと言うと、少し待ってくれと言われ。店内を見渡すと、服や小物は、ほぼ黒でまとめられた製品ばかりだった。ソファーの置かれたテーブルに本が置いてあって、近づくとヤマキタユタカの本だった。
『ここにもある~。この作者事故で亡くなってるんだよね… 若くして死んで無念だったろうなぁ…』
 その時ゾクッとしてしまい、何かの気配を感じ振り向いた。怯えるように辺りを見たが誰もおらず思い過ごしにホッとしてると、肩を叩かれた。
「キャッ!」
 女性が立っていた。
「どうかした? 待たせてごめんね。よく来てくれましたね~ ハハハ なかなか求人来ない、来ないなって思ってたらね…。いきなり、ついさっき…」
 感じの良い店長さんだったが、結果。即ダメをもらい、
『えぇー 携帯かけてよぉ~ もぅ~』
 内心悪態をつき頭を下げ帰ろうとしたら、呼び止められた。
「まってまって。話し終わりじゃないの。お詫びにこっち紹介してあげる。給料制だよ。うちより厳しいけど」

 現金なあたしは表情も晴れ、ぺこぺこおじぎしながら店を後にした。
『少しは良いことないとねぇ。うふふ 雇ってもらえるといいなぁ~』
 紹介状と、書いてもらった簡単な地図を頼りに、そこを目指した。
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