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妹と兄101

妹兄101
「ほんと? ほんと? ほんとうに?」
「俺を救ってくれ。ユィナ…」
『あぁああああ! おかあちゃんの祈りの言葉が通じた! おにぃちゃんと、あたし…。あたしと、アキラ!』
 ユィナ大きく「うん」と、うなづいた。
「…だから、お前に言っておかないといけないことがある。心がどうにかなりそうなんだ…」
「俺を好きか?」
「うん」
「お前は俺の物?」
「うん」
「愛してるか?」
「好き、好きよ、大好き。愛してる! 愛してる! 愛してる! もぅ離れたくない!」
 アキラにしがみつき泣きじゃくった。
『だから! だから!』
 兄はツバ広の帽子の奥から、鋭い眼差しを妹に向けていた。

 ユィナは嬉しくてたまらず、義母にアキラを紹介しようと連れ帰ろうとした。兄は、少し待ってくれと言い、大きなコインロッカーから、ギターケースを取り出していた。


 ヒロミにアキラを紹介すると、歓迎してくれた。一緒に住みなさいと言われ、仕事欲しいなら、皿洗いくらいからならと、経営してる店舗にあると世話してくれた。どうやら、アキラが音楽をやりたがっていることが、功を成したようだった。
「でも、連絡くらいしなさいおにいちゃん。ずっと、ずっとあなたのこと心配してたのよユィナ。ミィナも同じよ。気持ちは複雑だろうけどさ」
 諭されたアキラは礼を言い、深々お辞儀するとユィナも一緒になって頭を下げた。部屋へ戻ろうとする二人に、ヒロミは、祝杯を上げなさいと、年代物のワインを差し出していた。
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C.Bの恋愛官能小説ブログへようこそ。ここは。「ふたりの彼。玩具の私」と、その続編「妹と兄。そして震える母」の書庫になります。

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