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妹兄112

妹兄112
「いゃああああああ~ 見ないで! ダメダメぇえ」
 ユィナは愛する人に目覚めさせられていった。腰をくねらせ喘ぎ、抱かれ合う甘美なひと時、いつか見た夢の続き。

 深夜、彼らはシャワーを浴びようと。薄暗い屋敷の中を裸で歩いていた。すると、アキラが急に立ち止まった。
「ん?」
「どしたの?」
「これって…」
 壁を伝って歩いていたアキラが、隠してあるような取っ手を見つけ、思わず引いてしまっていた。ガクンと音がし、ほんとに小さな部屋が現れた。
「隠し部屋?」
「えっ?」
『ここだ、カオルさんはここに入って行くんだきっと…』
 ユィナはよくこの辺で、彼女を見失っていたからだ。
「ダメだよ。また誰かいるかもだし」
「倉庫なのかな? でも、ライブハウスみたいな防音扉になってる…。バスルーム手前にあるって…」
「あっだめ」
 アキラは構わず、二つ目の扉を開いた。

 薄明かりが一つ広い部屋を照らし、所々に置かれた器具の金属部分が微かに照りかえっていた。真ん中大きな柱、診察台のような物も置かれ、真っ赤な壁にかけられた、多種多様な道具たち。
「プレイルームだ」
「なんなの?」
「SMする部屋」
「えぇええ!」
 ユィナは顔を赤くし、ふらふら興味深そうに器具を触りながら歩き、奥に掛かってる大きなカーテンの中、向こう側に潜ってしまった。
「あぁ!」
 動揺した瞬間、手元のスイッチを押してしまっていた。シャワーの音、悶え絡み合う女たちの声が流れはじめ、メイドの体にも、家主の体にも、無数の傷あとや、縛ったあとが残っていた。
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