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妹兄153

妹兄153



 ユィナをプレイルームに残し、一旦部屋に戻ったアキラはベタ付く下着を脱ぎ裸になっていた。机の引き出しの鍵を開け、置いていた手帳から、妹がとても見たがった物を取り出し、ワインを一気飲みした。
「もっときつい酒無いかな…」
「こいつらの写ってる写真がそんなに大事なのか、ケッ、笑ってやがる」
 少し疲れたような顔でタバコに火を点け、くゆらせるアキラ。
「ふぅ~」
 椅子に座りじっとその写真を見ていたが、タバコの火でミィナの顔を焼はじめた。焦げた匂いがすると、手にしたジッポーで、それを燃やしはじめた。燃え移る炎は写真を丸めるながら焦がし、灰皿の上で消滅していく笑顔の彼ら、そして炎は信じられない勢いで立ち昇っていた。
「ぅわぁっ!」
 椅子ごとひっくり返ったアキラは、唖然として炎を見上げていた。

”家事です! 家事です! 火元を確認し、慌てず非難してください。火事です! 火事です! セキュリティ会社と、消防署に通報しました。火元を確認し、慌てず行動してください!”

 火災報知器がけたたましく鳴り響き、機械の合成音が警告を発していた。
「やばい!」
 我に返りなんとか火を揉み消すと、経ちこめた煙を服で追い出そうと扇いだが、住人たちの走る音が迫り、早々と鳴るサイレンを遠くに聞き、ドンッと壁を叩いたアキラ。
「なるようになれだ、くそっ!」
 苦虫を噛み潰したような顔で、ベッドに寝転がった。
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