スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

146-1

146-1ミィナ



 ミィナは暴漢たちに襲われてから、たびたび頭の痛みや体調不良を訴え、ついに倒れてしまっていた。隣人に連れられ、小さな病院に入院していたが原因が分からず、病院を転々とし入退院を繰り返していたが、トップクラスの病院を紹介され、今はこの北斗医大の脳神経外科で病理検査を繰り返していた。そして、ついにその病巣が発見できたと、医師たちは身元保証人の、中年夫婦を呼び出し検査の経緯を説明していた。

「私たちは、この病が鳥から感染する病気ではないかと結論づけました」
 担当医師のサイトウが話し始めた。
「え? 鳥ってなんの鳥ですか!」
 おばさんは思わず聞き返していた。
「鳩です、オカムラさんは、クリプトコーシス病という病を患ってらっしゃるんです」
「はと! 公園とかにうじゃうじゃいる奴にか…」
 おじさんは、唾を飲み込んだ。
「えぇ、鳩の糞に潜む細菌が原因なんです」
 もう一人の医師が言った。
「免疫が低下してる人にまれに発生するんです。脳に腫瘍ができるのは珍しく。これにかかるともっと急激な体調の変化が見られるはずなんですが…。患者さんは日頃、幻覚や幻聴を感じてるとかは無かったですか? 頭痛以外に」
「いえ~ 彼女はとても働きもんで病気なんか、というか風邪引いても翌日にはケロってしてるほどタフでした。偏頭痛以外は聞いた事も変な様子を見たことも無い…」
 おばさんが、まくし立てる様に言った。
▼応援してもらえると、書く気力が沸いてきます。

アルファポリスで応援

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村で応援

関連記事

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
カウンター

現在の閲覧者数:
はじめから読んでくださいね

■全ての記事・小説のバックナンバーを表示できます。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
プロフィール

C.B

Author:C.B
C.Bの恋愛官能小説ブログへようこそ。ここは。「ふたりの彼。玩具の私」と、その続編「妹と兄。そして震える母」の書庫になります。

■ご注意:当ブログの小説の無断使用はできません。著作権利は作者C.Bが保持しています。お問合せはページ内にあるメールフォームをご利用ください。

筆者にメール

名前:
メール:
件名:
本文:

 
応援してください
★このサイトにチップを贈る
このサイトへチップを贈る
★ポチッと応援お願いします。
書く気力が沸いてきます。
アルファポリスで応援
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)で応援
にほんブログ村ランキングで応援
ランキングサイト
相互リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。