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146-2

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「そうですか… ここを見てください」
 ミィナはMRIと言う装置のある部屋で、頭部をスキャンされていた。オペレーターが操るモニターに、脳の断層映像が写り、医師にここだと言われても、素人目には分からない患部がそこにあった。
「ここ、視覚や聴覚を司る部分にですね。腫瘍として出来てしまってるんです。とても肥大してて…」
『まるで…』
 サイトウは、最後に思ったことを口にはしなかった。
「それ取ると良くなるんですか?」
「えぇ。ほぼ、全快されると思います」
「良かった~。良かったヨォあんた」
「ですが、現在のオカムラさんの断層映像はこちらなんです」
 オペレーターが、今スキャンしてるミィナの頭部内を、リアルタイムに写し出した。
「んんん?」
 おじさんはそれらを交互に見比べ頭を捻っていた。
「現在は、信じられないことに正常なんです…」
「えぇええ? 腫瘍が消えてるってことですか?」
 おばさんは驚きを隠せなかった。
「えぇ、こんなこと初めてで私たちも戸惑ってるんです」
「直ったり、出たりしてるってことなのか…」
「そうなります」
「で、結局直るの、直るんですよね?」
 おじさんが問いた出した。
「結果から言いますと、腫瘍が現れてる時点で取り除かないと、無理だと言うことになります…」
「そ、そんな」
 おばさんは、ズボンの膝を握りしめていた。
「入院中に症状が悪化した場合、早急な手術が必要なんです。それで、お二人に承諾を得たくてお呼びしたんですが」
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