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妹兄176

妹兄176

 ミィナは泣き疲れて眠ってしまい、ベッドに寝かした俺は、他に手がかりが無いか秘密の空間から、使い込んだ跡の残る一冊の古い手帳を探し出していた。手帳を開くと、手札サイズの写真がパラパラと落ちてきた。

 若い頃のママ、日付は俺が生まれる以前のもの…、本の著者近影で見たまんまのパパがそこに居て、大きなケーキを前に笑いあっている仲むつまじいふたり、笑顔の両親に癒され俺も微笑んだ。

 もう一枚も同じ部屋、似たようなアングルで、パパがママの頬にキスしてる場面、カメラを持つ誰かの手が、それを邪魔しようとしてるのか、ぼやけて写り込んでいた。最後の三枚目は、ミィナのほっぺに、パパと誰かが両側からチュウしようとしてるシーンだった、三番目の人物は、顔が判別できないほど切れていたが、写っていないはずのそいつの目が、俺を見たような錯覚に捕われてしまった。
「うわっ!」
 思わず写真を振り払うと、鳥肌が立っていた…。

「この人がもう一人の、愛した男なんだろうね、見つめられたような気がして、俺も疲れてるみたいだよ…」
 寝息をたて眠る彼女の傍らに座り手帳を調べていた、メモはほとんど破られ、残っているのは白いページばかり…、焦ってめくると一枚だけ、名前と住所が見つかった、ヤマキタフサエと書かれ、きっと親族の誰かで、祖母ではと想像していると、手帳のポケットに小さな紙切れを見つけていた。
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