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妹兄185

妹兄185
[網膜走査開始 器具を左目に当ててください→]
 テキストに指示され、先生が専用の器具を目に当てると、
[走査完了 クサナギ ミホ 担当医 認証、確認 続けてご家族に器具をお渡しくさい→]
 器具を手渡された俺は聞いていた。
「これは?」
「これは、一つとして同じ物の無い人間の網膜から、ご本人かどうかを調べるシステムになります、害はありませんから、目に当ててご自身を認識させてくださいね」
「ハイテクなんですね」
 俺はそれを完了させると、その後を説明してくれた先生がくるっと後ろを向き、ユウキは細々とした個人情報を入力し、最後にパスワードを打ち込んだ。
[202号室 ハムラミィナ様 ご子息ユウキ様 認証 お疲れ様でした→]
 最後だけ特有の音が鳴り、
「そのパスお忘れにならないようにしてくださいね、ご家族用のパスカードをそれで作ることになりますから」
 その音に振り向いた先生が、タッチパネルを操作しミィナの病室を見せてくれた。
「居ない、抜け出した!」
 ミィナは映っていなかった。
「いぇ、きっとバスルームだと思います、そこはさすがにですね」
 先生は苦笑していた。
「あぁそっか、そうですね」
 身を乗り出していた自分の慌てように、照れを隠すように答えていた。
「安心されました?」
「はい、最先端の病院なんですね、ではどうぞよろしくお願いします、クサナギ先生」
「はいこちらこそよろしくお願いします、あまり焦らないでゆっくり治療しましょうね、ハムラさん」
 それまでクールに接していた先生が、優しく微笑んでくれた。
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