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198

妹兄198ミィナとサワダ

 時間はとっくに消灯時間を過ぎ十二時を回ろうとしていたが、起きていたミィナが読んでいた雑誌を横に置くと、日課にしてるカレンダーへのバツ印を書き入れ、それを眺めているとノックされていた。
「ハムラさん起きてますか? 入りますね」
「先生? こんな時間に来るなんて何かあったんですかぁ、あれれぇ、後ろの人は…」
 深夜の来客に驚いていたミィナは、クサナギの後ろから入ってきた男が、部屋の中を見回し所狭しと置かれた花々に、顔をほころばせるのを見ていたが、
「俺のこと覚えてるか? これお見舞いだよ」
 大きな花束を渡されてしまい喜んでいた。
「ありがとう、もしかしていつも花を贈ってくれるのはあなただった? ここに連れて来てくれたユウキの知りあい、名前はぁ~なんだたっけ? まさか私のファンになっちゃったのかしら?」
「あぁクサナギ先生ったら~」
 女医は白衣を羽織るいつもの格好をしていたが、黒い首輪をはめられ、長いリードの先をサワダに握られていた。
「そうあの時のサワダだよ、でももっと昔を思い出せない? 一年半位は君と恋人同士だったように記憶してるんだ」
「おいこれを」
 女医の顎を上げさせ首輪のフックからサワダがリードを外すと、彼女はしおれそうな花の生けてある花瓶と、ミィナから花束を受け取るとバスルームへ持って行った。
「ふ~ん、そういう趣味だったんですねぇクサナギ先生ってぇ、別にあなたが誰でもいい、過去の人でもなんでも、あの頃に戻してくれる? 私の体に棲んでる”あいつら”を追い払ってくれないかしら」
 サワダの手を取るミィナは、自分の首を絞めろとでも言うように、あてがわせていく。
「そういう趣味に目覚めたのかい?」
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