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『ん? あぁ、張本人のバカ兄貴のこと? あいつがセッティングしろしろって横でせっついてるの、会えたときは奴隷にしていいわ。ついでに私も便乗するし、あははははは』
「違うのちがうの、あなたのお兄さんとは会いたくないの。あたしもね、今、兄と暮らしてるんだけど、とても厳格で、あたしが男の人と会うの嫌うの、自分をまるで父親代わりだと思ってるみたいで」
『ぇえええ~、でもそれじゃなーんにもお詫びにならないよぉー、
 困ったな兄貴、ユィナちゃん変態とは会いたくないんだって』
 チヒロは横にいる誰かに、話しかけているようだったが、ユィナが思いも寄らないことを口走ってしまったのは、何事も無く幸せに生きているチヒロにほだされ、そうあって欲しいと願う彼女の願望が募り、幸せな妄想に心を奪われてしまっていたからだった。
『な、なに言ってるあたし! 断らなきゃ、断らないと』
「もしもーし、チヒロちゃんだったよね? もしもーし、あれ? 居なくなった? おーぃ」
 話を切り出そうとすると、チヒロは電話口から消えたように、返事が無くなってしまった。

「思ってもみない返事で好都合じゃない、うふふふふ」
「うんうん、兄貴はどうせドタキャンすることになってたけど、一安心だぉ」
 送話口を押さえヒソヒソ声で話す隣に居るアキに、チヒロはキスしながら答えていた。
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