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「入って」
 手を放さないカオルに、使用人のものとは思えないほど広く、豪華な彼女の部屋へ連れられたユィナ、ベッドに座らされ着ている物を脱がされていく。裸にされた娘は、恥ずかしくてたまらず胸と股間を押さえていた。
「無茶はしないでください、たまにはお休みすることが大事。もし聞き入れてくれないお相手なら、あまり良くない関係なのかもしれません…」
 消毒液の匂いが香ると新しい傷に滲み、痛みに体を強張(こわば)らせるユィナ。
「ありがとう。もぅ平気です。あたしは平気ですから」
 そして、軟膏が塗られていく。
「はい、存じております」
「でも、どうしてヒロミさんに言わなかったんですか?」
 ふぃに口を吐く疑問。
「ご存知でした…」
 服を着せてくれているカオル。
『あぁ…』
 驚きを隠せないユィナだった。
「あなたは、ヒロミ様をどこか信じ切れないでいますよね? それは恐れてると言い換えてもいい、お付き合いが短いとそう思えるのは当然のことです。慣れてくれと言ってる訳ではないんです、理解してくれとも。でも、私たちなりに流儀があるんです…。はい、これでよしっと」
 最後に腰のリボンの位置を直したカオル。
「今夜、楽しみにしていてください…。ありがとうございました。『この家を出よう、もう迷惑はかけられない。初めからそうすべきだったんだ』」
 ユィナは、心に誓っていた。
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