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「…今、闘病中なんです、あなたには大変申し訳なかったと伝えておいてくれって言われてました」
「ごめん考え無しに聞いてしまって、早く良くなるといいね」
「うん、ありがとうございます」
「正式な謝罪も済んだことだし、乾杯しましょうか。今日のこの日に出会えたことに感謝し、これからの私たちに友情が育まれますように。かんぱーい」
 静かに傾けられるグラスに小さな音が鳴り、料理が運ばれてくると、ユィナは屋敷で教え込まれた作法がここで生きているようで、上品にそつなく食べ、お茶目なチヒロが粗相をしようとすると、やんわりとたしなめていた。

「でもさ、ロビーからユィナさんがさ、なんと! 普通の二倍もある車から降りてくるの見てびっくりして飛び出してたのです!」
「えぇ、そうなの? 実は私もそのしてる時計見せてもらいたくてうずうすしてる、そのブランド男性物しか作ってなかったと思うけど、まさかレディース物があるなんて、世に知られてない一点物だとするととんでもない額…。ユィナさんって何者なんですか?」
「うんうん、アキねーちゃまも良い所のお嬢様だけど、さすが、目の付け所が私と違う~ となると、よっぽどの?!」
 目を輝かせる二人に見つめられ、
「いぇいぇあのリムジンもこの服も全部、メイドとして住み込みで働いているお屋敷の奥様の物で、あたし自身は北海道から来たただの田舎娘ですっ。期待させてしまってごめんなさい…、『えぇー! これってそんなに高価なの…?!』」
 恐る恐る時計に見入るユィナだった。
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