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 寝ぼけたような目で矢継ぎ早に質問を浴びせるユィナ。
「お前送ったらすぐ戻る…」
「嬉しい、迎えに来てくれたんだ! あたしお兄ちゃんに迎えに来てもらうの夢だった…、あれ、これって夢??」
「これは現実だから寝るなよ?」
「平気へいき嬉しすぎて目覚めちゃったぁ。なんかね急に眠くなって、酔い潰れちゃったのあたし? 二人に迷惑かけちゃったかなぁ」
「お前あいつらになんか盛られた?」
「まさかぁー あ! 昔ふたりで見に行った怖い映画のこと覚えてる? あたしずっとお兄ちゃんにしがみついてたよね」
「…出すぞ」
「うん! あぁこのバイクよく見たら*トライクだ! どうしたのこれ?」
 それ以上何も話さない兄、ユィナが彼女たちにこぼしていた”兄が迎えに来る”は、ただの願望だった。兄はこれまで一度もそんなことをしてくれた験(ため)しはなく、ユィナは彼女たちのおかげでまた夢を一つ叶え、兄の背にしがみつき風を切るバイクにほどけた長い髪を揺らすと、
『チヒロちゃん…』
 気にかかる妹君のことを想い、兄の背に呟いた。
「あちゃんに会いに行くから…」

*トライク:三輪バイク

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