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「破ってどうするんだ? 禁酒と禁欲、ライブ終わるまで守りきろうって約束しただろ情けない奴らだな! ったく」
「そう言うお前、ユウキはどうなんだよ? なんかたまにぼーっと考え事してるだろ? 誓い守りすぎて悶々としてるんじゃないのかよ!」
「なんかあるなら話して下さいよぉリーダー」
「そうだぞ」
「お前が話さないなら飲もう、朝まで!」
「イェーィ♪」
「なに言ってる、誰が運転するんだよ」
 ユウキが言うと、
「え? お前は飲まなくていい、そこにいろただ黙ってじっとしてろ、俺らが飲む。今日は朝まで飲んだくれる、トモ君ビールじゃんじゃんもって来て」
「かしこまり~」
 シュポシュポシュポンと勢いよくビールの栓が抜かれ、狭いテーブルに並べられていく。
「俺はあんま飲めないから、食う! 食って食って食いまくって腹壊す!」
 運ばれて来た中華丼と餃子と海鮮焼きそばと小籠包と沢庵をガツガツ喰らい始めたヤマト。
「おいこらやめろ!」
「やめて欲しいなら今何考えてるか話せ!」
「そうですよリーダー!」
 自分で注ぐビールを次々に一気飲みするトモヤとナナセ、ヤマトの口から料理が溢れ出そうとしている。
「溜まってるんだろう? グビグビグビ」
「そうなんですね! ゲフッ」
「ガツガツガツ!」
 何故か立ち上がりユウキに迫る三人、ヤマトは丼を手に食いながら迫ってきている。
「溜まってるって?? なんでそうなる?! やめろ~ バカかおまえらぁああ~」
 彼らの他に誰も居ない店内、ユウキは必死の形相で逃げようとしたが、奥の座敷に追いやられるとついに捕まりジーンズに手をかけられた。
「店長今日はここ貸し切るからいいよね~?」
 ナナセがここから少し見えている厨房に声を張り上げると、
「毎度あり~」
 野球中継に夢中な女店主の声がしていた。
「さぁみなさんしっかり彼を抑えてください。俺の手慣れたこのゴールデンフィンガーで! しこっちゃるけんじっとしてろー!」
 輪っかを作った手で、空をしごく振りを見せつけるナナセ。
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