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 小太りな男を撮影し始めたユウキ。
「笑ってわらって~、いいねぇいいよぉいい感じだよぉ~」
「何?! なんのつもり? 撮らないでやめてやめてぇえええ!」
 バッグに放り込んでいた楽曲データを入れているUSBメモリを取り出すと、カメラのデータをダウンロードし始めた。
「うわぁああやめろ~! なにしてんだお前ぇえええ」
 彼は身を乗り出して阻止しようとしたが、高価なカメラを振りかざすユウキには手が出せなかった。
「オカルトはそろそろ引退した方がいいんじゃないですか? じゃあそろそろ帰りましょうか」
 ドアロックを解除し、後部座席の彼を降ろしたユウキはカメラを返すとすぐに車を急発進させていた。
「うぉおおおおお次会ったら絶対コロス! クソッたれぇめぇえええ!!」
 小太りな男は地べたに這いつくばり泣いていた。

 花を買うとすぐにマンションに舞い戻ったユウキだったが、今度はスタッフにばれないようこっそりと事故現場から少し離れた歌壇に花束を供え、
『俺はもうこれ以上誰もおかしくなって欲しくないんだ…』
 両手を合わせ祈りを捧げていた。

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