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304 孤独

304
『出会ってしまったあの子、俺は彼女に何かしでかした? 何も覚えてない・・・、真っ暗な公園、まさかベンチに人が居るなんて思ってもみなかった。ただ座って休もうとしたら、一瞬見えた頭痛薬のパッケージに飛び付いていた・・・。すごい怖がらせたのは確かだろう・・・、君に会って詫びたい、謝りたい、そして聞きたい、君は誰? 君にもう一度会いたい! 会わなくちゃいけないんだ! またあそこへ行けば・・・・・・』
 あの動画のことがもう少し知りたいとノートパソコンを起動させたが、暗い部屋にパッと点いたモニターが眩しく頭痛に響いてしまい、
『ダメだ・・・』
 深いため息を吐き、モニターを閉じていた。
 眠れないと思っていたがハッとして目を開けると頭痛は消えていて、数時間が過ぎていた。今日はアキもチヒロも出かけていて帰ってくるのは夜中だと、昔一人で留守番をしたことを思い出していた。たまに一人になる我が家は新鮮だったが寂しくて退屈で、友達を呼びまくり、おふざけが過ぎてしまい部屋を荒し、帰って来たミィナにこってりと叱られたことがあった。今もその時と似て、一人でこの家に居ることに耐えられそうになかったが呼べる友達はおらず、誰かを呼べたとしてもこの孤独な閉塞感を紛らわせてくれる奴など居ないことを充分過ぎるほど理解していた。休むと言ってしまった練習に行こうかと一瞬考えていたが身が入るはずも無く、この疲れ切った顔を見せればメンバーを心配させるだけだと、彼にはたった一人でここに居ることしか残されていなかった。リビングへ行きバーボンを何杯か煽ってみたが酔う事すらできず、酒瓶を握ったままふらふらとバスルーム向かい服を着たままシャワーを浴びはじめた。やり切れない思いで酒を口飲みしズルズルと浴槽に座り込むと水が心地良くドロドロと体中を滴り落ちる赤い水に変わっていった。ユウキは持っていた酒瓶を叩き壊しその破片で胸を刺し、そしてまた刺しては傷をこさえ、
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