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309 合宿

309
 特徴的なメイド服も合致し、これはあの時の娘に違いないと確信していると、ノートパソコンを抱え自分の部屋から飛び出していたチヒロが、夜食の用意をしてる台所のアキに駆け寄っていた。
「ねーちゃまぁあああああー!」
「また騒動が始まった?」
 目の前で開かれたノートパソコンには、今の男たちの様子が流れていた。
「あれあれあれ~、お兄ちゃまのお部屋に隠しカメラを?」
「うん・・・」
「私たちのすることずっと見てたのかな~ うふふっ♪ 何を見せてくれるの?」
 チヒロは巻き戻しボタンを押しヴォリュームを上げていた。
「違うの、お兄ちゃまの部屋追い出されたからなんとなく心配で見てたの、ほらここよーく聞いて・・・」
”俺はとある事情どうしてもその子を探して会わないといけないんだ”
「・・・あぁ、まさかユウキ様もあいつを探してた?!」
「そうとしか思えないよぉ~」
「今はどうすることも出来ないよ、犬の連絡を待つしか・・・、でも、住んでる場所聞き出しておかないとまずいね・・・」
「うん、起きたら連絡入れてみる」
 そしてチヒロはアキの支度を手伝い、食事の支度が出来たと彼らを呼びに行くと不穏な空気は消え、すっかり元どおりの兄に戻っていたが、
「明日からうちの別荘で合宿することにしたんだ。女は連れていけない、俺頑張るから、もうちょっとだけ辛抱してくれるか・・・」
 と、言われていた。

 朝早くから合宿に行くと言うユウキの車で高校まで送ってもらったチヒロは、校門で降ろしてもらい、乗り合わせてるアキにも手を振り見送ると、そわそわと腕時計を見つめ、
『・・・早すぎるかな? いいよ時間なんて!』
 連絡を入れていた。
「おはよ~、ねぇねぇユィナさんって今日時間空いてません、えっ? あ~なんか人がいっぱい居る?」
 ユィナが椅子に座っていると、突然ドヤドヤとやって来た団体客が空いた席に陣取り、大声で話し始めてしまい、
『うんうん。今ね空港に来てるの』
 送話口に手を当て立ち上がると、人気の少ない窓側へ歩きだしていた。
「空港って?!」
『帰省するの、ちょっとおかあちゃんが心配で』
「あぁそっか~、じゃあもしかしてしばらくはそっちに?」
『うん、当分一緒に居て様子見てると思う。ごめんね誘ってもらって』
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