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344 正体

344
 もう一人が誰なのか尋ねたがはぐらかされてしまい、きっと自分の知らない親類でも居たのだろうと想像していると、
「いらっしゃいませ~、北海道へようこそ♪」
「どんなに心配したか分かってるの、もう一人って誰なのかな~?」
「むぎゅう~、うふふふふ驚かないでね~」
 到着口で待ってくれていた心配の種に抱きつかれしまい、はしゃぐ彼女の頬をやさしくつねっていると、
「早くはやくママ~」
「え?」

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 彼女の呼ぶ方、思わず前を見ると大きなサングラスで顔を隠したような女性がまっすぐこちらへ歩いて来ていた。
「いらっしゃいアキさん・・・」
『嘘!?』
 チヒロに背中を押された女性がサングラスを外し会釈すると、愕然(がくぜん)としてしまうアキだった。
「・・・歩きながらお話しできませんか?」
「す、すいませんちょっと混乱して・・・、全快されていたなんて話は聞いてないんです・・・、お、お母様は今も奥多摩のクリニックで治療中のはず、こんな場所に居らっしゃるはず無い・・・。あなたはいったい誰なんですか・・・」
「あのね、ママに婚約の事話したらどうしても二人っきりで話したいって。私、先にタクシー乗り場で待ってるから早くね~、そしたら美味しい物食べながらお祝いだよ~」
「待って!」
 止めようとしたが彼女は行ってしまい、歩き出した女の正体を見極めようと後について行くアキだった。
「チヒロちゃんに何を吹き込んだんですか!」
「あなたたはチヒロちゃんのことが好きよね?」
「え・・・?」
「やめなさせなさい今すぐに・・・」
「な、何の事?!」
『あぁあああ彼女何か喋ったのね・・・』
「・・・もし悪魔と言われてもいい人物が居るとしたらそれは一人でいい・・・、だからこのまま引き返しなさい」
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テーマ : 官能小説
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