スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ふたり42


「何か飲む?」
 ミィナがうなずくと、背の高い女は自販機から、水を買ってきてくれた…。
「私、変な人じゃないわ。強面に見られるけど。うふ。こーいうことが、好きで好きでたまらない。アブノーマルラヴァーの、おば… おねーさんよ。ほんとの名前はヒロミ。あなた初めてでしょ? ここで帰るのが懸命かもしれないよ… 残念だけど。うふふ」
 飲んだ水は体に染みわたり。やっと私は口を開いた。
「彼が二人いて、おかしくなってしまったんです…。たまらなく好きになった二人の彼に…」
「そ、そうなの。あなたもやるわねぇ。二本のあれを咥えこんでいた訳ね。玩具にされちゃったのかしら?」
「そんな感じ…」
「愛って言葉は便利なのよね。一回言ってしまえば、なんぼでも言える。嘘ならたくさん。ほんとなら、もっと。でも、気を許してしまえば、信じてしまうしかない魔法の言葉…。愛を盾に、どっちかの彼に命令されて来んでしょー? そうでしょー。やらしいわぁ」
 女はミィナを、舐め回すように見ていた…。
「…」
 水のボトルを見つめたまま、影を落とすミィナ…。
「…別れた。捨てられた。死に別れ。人生色々。これ以上聞かない…。 じゃあ。またどこかで逢いましょう。これでも、忙しいの。うふふ」
「ホテル…」
「ん?」
「行きませんか?」
 私は彼女を見て言った。
「んふっ。入り口で消えてもいいわ。慣れてるから。あなたにお似合いの所がある。それ飲み干してね。全部…」
「…」
 残っている水を無理に飲み干してる間。彼女は携帯で誰かに連絡を入れていた。
▼応援してもらえると、書く気力が沸いてきます。

アルファポリスで応援

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村で応援
関連記事

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
カウンター

現在の閲覧者数:
はじめから読んでくださいね

■全ての記事・小説のバックナンバーを表示できます。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
プロフィール

C.B

Author:C.B
C.Bの恋愛官能小説ブログへようこそ。ここは。「ふたりの彼。玩具の私」と、その続編「妹と兄。そして震える母」の書庫になります。

■ご注意:当ブログの小説の無断使用はできません。著作権利は作者C.Bが保持しています。お問合せはページ内にあるメールフォームをご利用ください。

筆者にメール

名前:
メール:
件名:
本文:

 
応援してください
★このサイトにチップを贈る
このサイトへチップを贈る
★ポチッと応援お願いします。
書く気力が沸いてきます。
アルファポリスで応援
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)で応援
にほんブログ村ランキングで応援
ランキングサイト
相互リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。